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​青い蜃気楼 作曲・作詞:飴宍飴美 編曲:葦田、飴宍飴美

青晴れて海近く 蜃気楼光る 安ら心地で 
祈りなら届くだろう 信じていたんだあの頃は 

悲しさに悶え苦しむだけが人のさがでないと知りながら 
色濃く映る沼地の俺を灰色の目がじっと見つめている 

生き血が無駄に駆け巡る体 寄せてはかえす気持ち 愛のよう 
夏の太陽がみだりに照らす この俺の苛立ちをただ 

夏過ぎる 空高く蜃気楼光る 如き心地に 
祈りすら届かぬと気づいてしまったこの頃よ 

有るはずの無い信心が叫ぶ 「私を救って この心 みじめなの」 
昼星 白い月 脂の雲 青が過ぎ去った後の赤 

夏の日傘の中 虫が暴れる 絡みつく蝉の声が肌にはりつく 
路上で蹲る哀れ座頭虫 神経が飛び出たような気分になる 

懐かしい春風 秋の紅葉 白くて柔らかくてきれいな雪 
天星 瓦礫の月 歪んだ雲 体がうまく動かないよ 

有るはずの無い信心が叫ぶ 「私を救って この心 みじめなの」 
時駆け 地雷の海 弾けたザクロ 青が過ぎ去った後の赤

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